けいカル製フリーアクセスフロア

ニチアスシグマフロア TOMBO No.6474/6475

TOMBO No.6474/6475
ニチアスシグマフロア

ニチアスシグマフロア®
TOMBO No.6474/6475

※この製品は、2022年3月末に生産終了予定です。

数あるフリーアクセスフロアのなかでも「ニチアスシグマフロア」のパネル素材は、歩行感・安全性・耐久性などの諸性能を数多くのお客さまに認められた不燃性の”けい酸カルシウム板”です。他のパネル素材とは一線を画する高い製品性能を持ち合わせているため、六本木、品川、丸の内など再開発地区の情報最先端オフィスで数多く採用されています。

性能

歩行感

歩行感に優れ、快適なオフィス環境を演出します。

安全性

不燃性の高強度パネル・支柱の組み合わせにより、万一の火災や地震にも安心して使用できる安全性に優れた製品です。

耐久性

日々の繰り返し荷重に耐え、優れた性能を維持します。

特長

シンプルで丈夫なフリーアクセスフロア

シンプルで丈夫なフリーアクセスフロア隣り合うパネル同士が面で接するためパネルの横ズレ・はね上がりがなく、安定したパネルセッティングが得られ、同時に開閉が容易なパネルフリーシステムを実現しています。また、パネルロックシステムにも、対応しています。

荷重性能で選ぶ3つのパネル仕様

「ニチアスシグマフロア」は、耐荷重性に優れ、一般オフィスはもとより大型コンピュータルームをはじめ、OA機器を多数導入したインテリジェントオフィスにも対応。荷重性能別に3種類のパネルから選ぶことができます。

用途 パネル仕様
一般事務所:3000N用 M300A
一般事務所:5000N用 M5000A
コンピュータールーム向け:6000N用 M600A

比例限界荷重が高く、残留たわみがおこりにくい“けい酸カルシウム板”の優れた耐久性

残留変形が発生する比例限界点が高いため、通路部などでも安心してご使用いただけます。

けい酸カルシウム板の優れた耐久性

※比例限界: 弾性限界ともいい、応力とひずみが直接関係を示す限界です。比例限界内であれば荷重を除去した後もたわみは0に戻ります。

環境に配慮したフロアシステム

再生材料を利用・・・エコマーク認定取得

エコマーク認定取得地球環境保全に貢献する製品として、「ニチアスシグマフロア」のパネル原料に、火力発電所から排出されるフライアッシュ(石炭焼却灰)を有効活用しております。

フライアッシュ

フライアッシュフロアパネル基材の50 〜60%にフライアッシュ・石膏の再生材料を使用。
※フロアパネルで認定取得

ホルムアルデヒド発散等級F☆☆☆☆相当品を使用

建築基準法施行令20条の7に定めるホルムアルデヒド発散建築材料には該当しません。また、パネル、支持脚、接着剤などの材料全てにおいて、ホルムアルデヒド発散等級F☆☆☆☆相当品を使用しております。

パネル仕様

用途 パネル種類 許容
集中荷重
サイズ
(mm)
パネル厚さ注1
(mm)
システム
重量注1
(kg/m2
仕上がり
高さ
(mm)
仕上がり
高さ注2
(mm)
一般事務所
3000N用
標準パネル
(フリータイプ)
M300A- 0
M300A-PK
3000N 500×500 23.5 37.5 50 〜 1000 50〜1000
標準パネル
(ロックタイプ)
M300A- 0-AR
M300A-PK-AR
一般事務所
5000N用
標準パネル
(フリータイプ)
M5000A- 0
M5000A-PK
5000N 500×500 26 41.5 55〜1000
標準パネル
(ロックタイプ)
M5000A- 0-AR
M5000A-PK-AR
Pタイル一体貼りタイプ注3 M5000A- 0-Pタイル 28 50〜1000
コンピューター
ルーム向け
6000N用
標準パネル
(フリータイプ)
M600A-O 6000N 500×500 29 47.5 60 〜 1000 60〜1000
標準パネル注4
(ロックタイプ)
M600A-O-AR

注1:仕上がり高さ100(mm)で、表面材を除いた重量です。

注2:床スラブの不陸に配慮する必要があります。なお、標準パネルは、表面材6.5mm厚を含みます。

注3:3000N用、6000N用については、ご相談ください。

注4:受注生産品となります。

*寸法精度確保のため研削ムラが発生することがありますが、強度等性能には影響ありません。

支持脚

仕上がり高さ50〜1,000mmまで充実のラインアップ。

※仕上がり高さ300mm以上は受注生産品となります。

支持脚

性能試験

集中荷重試験

パネルをΦ80鋼製支持台で四点支持し、Φ50荷重子を用いて荷重試験機にて荷重をかけます。

0タイプパネル

0タイプパネル集中荷重性能(規格値)

パネル
仕様
パネル中央 パネル辺中央
最大荷重(kN) たわみ(mm) 最大荷重(kN) たわみ(mm)
M 600 A 12以上 2.0以下(6kN時) 12以上 2.5以下(6kN時)
M 5000 A 10以上 2.0以下(5kN時) 8以上 2.5以下(5kN時)
M 300 A 9以上 2.0以下(3kN時) 6以上 2.5以下(3kN時)

PKタイプパネル

PKタイプパネル集中荷重性能(規格値)

パネル パネル中央 パネル辺中央(フサギ板上)
最大荷重(kN) たわみ(mm) 最大荷重(kN) たわみ(mm)
M300A 9以上 2.0以下(3kN時) 6以上 2.5以下(3kN時)

ローリングロード試験

パネル中央部をウレタン被覆キャスターに実用荷重を負荷させて走らせます。

ローリングロード

ローリングロード性能(測定機関:ニチアス)

パネル 荷重(N) 走行回数(回) 損 傷
M600A 5000 10,000 なし
M5000A
M300A 3000

衝撃試験

パネルをΦ80支持脚で四点支持させ、30kg砂袋(底面Φ220JIS A1414)を所定の高さからパネルの中央に自由落下させた後、中央集中荷重試験を行います。

0タイプパネル

0タイプパネル耐衝撃性能(規格値)

パネル 落下高さ(mm) 最大荷重(kN) たわみ(mm)
M600A 90 12以上 2.0以下(6kN時)
M5000A 70 10以上 2.0以下(5kN時)
M300A 70 9以上 2.0以下(3kN時)

漏洩抵抗試験

漏洩抵抗値を測定します。

漏洩抵抗試験

漏洩抵抗値

振動試験

試験体上部に所定重量のおもりを乗せて、2Hz、3波の正弦波で加速度1Gにて加振します。

振動試験

※積載荷重により支持脚の仕様が異なります。

振動試験(試験方法:JIS A 1450-2015)

種類 おもりの質量 評価
M300A 200kg / 350kg パネルの
脱落がないこと
M500A
M600A

測定機関:床材料構法研究会

所定の
おもりの質量
適用例 下地床の強度
150kg 軽量な什器の設置を想定する場合
(一般事務所など)
3000N/m2 / 5000N/m2
200kg 一般的な書棚および什器の設置を想定する場合
(一般事務所など)
350kg 大きな書棚、小規模サーバーなどの機器を含む
重量物の設置を想定する場合

※所定荷重と下地床の強度は関連するものではないが、現行の使用状況を考慮し参考として掲載した。
※フリーアクセスフロア工業会(フリーアクセスフロアの性能評価)より

認定について

  • 公共建築協会 (3000N:M300A、5000N:M600A)

「ニチアスシグマフロア」は各種評価を受けておりますが、支持脚などの仕様に一部制約条件がありますので、詳細については別途お問い合わせください。

注意事項

警告

  • 重量物の落下や、過度の衝撃を加えないでください。パネルが破損し、脱落する危険があります。
  • パネルや支持脚を勝手に加工しないでください。強度が低下し、パネルが破損したり、脱落する恐れがあります。
  • 機器の搬入や移動、設置を行う場合は所定の養生を施し、静かに実施してください。過度の荷重や衝撃によりパネルが破損する恐れがあります。
  • 機器を設置する際は、設置面積がφ50mmより大きく、且つパネル1枚にかかる荷重が許容集中荷重以上となるようにしてください。
  • 配線等でパネルを外したまま放置しないでください。第三者が立ち入り思わぬ怪我をする恐れがあります。区画表示をするなどして安全処置をしてください。

注意

  • 塞ぎ板が無い状態でフロアパネルを使用しないでください。穴に足が入るなど思わぬ怪我をする恐れがあります。
  • パネルや支持脚を取扱う際は、切創防止のため、手袋を着用してください。
  • パネルの敷設の際は、パネル間に手をはさまれないよう十分注意してください。
  • パネルの着脱時に使用するパネルリフターで保持したまま、持ち運ばないでください。落下して思わぬ怪我をする可能性があります。
  • 弊社に確認した上でパネルの加工を行う場合は、保護手袋、防じんマスクを着用してください。

一般注意事項

設計上の注意

  • フリーアクセスフロア以外の用途に使用しないでください。
  • 「パネルの欠け、削れ」「経年によるシミ、汚れ」「つまずき、挫きのおそれ」があるので素地のまま使用しないでください。
  • 長尺シートで仕上げると目地が浮き出る恐れがあります。長尺シートは使用しないでください。
  • パネル施工後、長期間部屋を使用しない場合は、パネルが結露する場合があります。定期的に室内や床下の換気を行ってください。
  • 表面が乾燥収縮する可能性があるので、表面仕上げ材を施工しない状態で、6ヶ月以上放置しないでください。
  • 重量用移動棚や輪転機のような繰り返し荷重や振動がかかる機器は、スラブ上の架台などに設置し、パネルと縁を切ってください。
  • パーティションや扉をパネル上に設置した場合、パネルがたわみ、支障が生じる恐れがありますので、補強の必要性等について弊社にご相談ください。

施工時の注意

  • カタログに記載の内容に従って施工してください。
  • 配線時のパネル着脱を考慮し、カーペットは70mm以上ずらし貼りしてください。
  • タイルカーペットを敷設した際は、カーペット裏面ゴムの可塑剤とパネルに含まれるアルカリ水が反応して異臭が発生する場合があります。カーペットの施工後は十分な換気を行ってください。
  • タイルカーペット施工の際のカーペット糊の量は30〜60g/uを目安にしてください。糊を塗りすぎるとパネルの目地に入り込み、開閉が困難になったりパネルの擦れ音が発生する可能性があります。また、着脱の際にカーペットを傷める場合があります。
  • パネルや支持脚、副資材を保管する場合は、水が掛からない場所に置いてください。水に触れると錆が発生する場合があります。
  • 重量物や、工事などの台車で運搬する場合は、過大な局所荷重がかからない様、通過する経路に下表に示す基準で木質板などによる養生を行ってください。
    重量物 養生方法
    300s以下 2mm程度のベニヤ板かビニールシート養生
    300sを超え500s以下 9mm木質材養生
    500sを超え1000s以下 21mm木質材養生
  • 傷が付く場合があるので、パネル同士を引き摺らないでください。
  • パネルががたつく恐れがありますので、支持脚のストップボルトの固定は確実に行って下さい。
  • 壁際のオーダーパネルは壁と競り合わないように、隙間を2mm程度確保してください。廊下などの通路部では、ビス留めやバックアップ材の設置など「ずれ防止措置」をしてください。

重量物の機器搬入および設置上の注意

  • 重量物を移動、運搬する場合は、過大な局所荷重がかからないように、通過する経路に上表に示す木質板などによる養生を行ってください。
  • 転倒する可能性のある機器は、スラブまたは耐力のある壁に固定して、パネルや支持脚への固定はしないでください。
  • 1枚のパネルに荷重が集中する場合、パネル上に鉄板やフレームを敷いて荷重を分散させてください。

配線等パネル開閉時の注意

  • パネルの取り外しを行った際には、ロック部材、塞ぎ板を元にもどしてください。
  • パネルの取り外しを行った際には、がたつき防止のためパネルを元の方向に戻してください。
  • レイアウト変更、配線工事による加工やフロア部材の交換が必要な場合は、弊社営業担当者までご連絡ください。

清掃時の注意

【タイルカーペットの場合】

  • 日常作業としてタイルカーペットは、業務用大型掃除機または家庭用掃除機にて清掃してください。
  • 定期作業としてパウダークリーニングを行ってください。
  • パネルに水や薬品がかからないようにしてください。
  • パウダークリーニングや染み抜きの方法は、清掃業者または表面材仕上げ材メーカーにお問い合わせください。

【Pタイルの場合】

  • 日常作業として、掃除機による清掃またはモップなどによる乾拭きを行って下さい。
  • 定期作業としてバフがけによる磨きまたは、クリーナーにて清掃を行って下さい。汚れが落ちない場合は、剥離剤により塗布されているワックスを除去してください。
  • 清掃時に水分、クリーナー、剥離剤およびワックスが目地に入らないようにしてください。
  • 一般のワックスを使用する場合は帯電防止効果を阻害する場合がありますので、帯電防止用床材用ワックスを使用してください。

廃棄上の注意

  • パネル、支持脚、副資材は一般産業廃棄物として、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、適切な処理を行ってください。

その他

  • 「TOMBO」はニチアス(株)の登録商標または商標です。
  • 「ニチアスシグマフロア」はニチアス(株)の登録商標です。
  • その他の禁止事項、注意事項はカタログ「ニチアスシグマフロア」をご参照ください。
  • カタログダウンロード
  • ニチアス技術時報
  • この製品に関するお問い合わせ

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