株主・お取引先とのつながり

ニチアスグループは、健全性・透明性・効率性を重視した経営を行うとともに、財務情報については、迅速かつ適切に開示しています。
また、お取引先に対しては、公平性を重視し、法令を順守した公正な取引を行っています。

株主・投資家への情報開示

IR活動

当社グループでは、株主・投資家の皆さまからのご意見を真摯に受け止め、経営に活かしていくことが重要との認識から、担当部署としてIRチームを設置し、株主・投資家の皆さまとのコミュニケーションの充実に努めています。

例えば、アナリスト・機関投資家向け決算説明会や工場見学会、個人投資家向け会社説明会を開催しているほか、日常的なミーティングや証券会社主催のカンファレンスへの参加なども行っており、2020年度は延べ112件のミーティングを行いました。こうしたアナリスト・機関投資家との対話を通じて得られたご意見については、IR担当より定期的に社内へフィードバックされ、経営・事業活動の改善に役立てています。引き続き、国内外の株主・投資家とのコミュニケーションを強化し、幅広い株主層の形成に努めていきます。

コロナ禍におけるIR活動

平常時では、アナリスト・機関投資家との適時・適切なコミュニケーションを図るため、期末決算および第2四半期決算の発表時に決算説明会を開催しています。決算説明会では経営方針、経営戦略、事業概要、財務情報を説明するとともに、経営幹部と投資家との対話にも積極的に取り組んでいます。

2020年度は、新型コロナウイルスの影響で決算説明会や工場見学、海外でのIRミーティングを中止しております。対面による投資家とのコミュニケーションが困難な状況ではありましたが、WEB会議や電話会議システムを用いて日常的にIRミーティングを継続して行いました。

今後も財務情報だけでなく、環境・社会・ガバナンスなどの非財務情報に関する対話についても積極的に取り組んでまいります。

お取引先とのつながり

取引に関する方針

当社は、お客さまへの供給責任を果たすことを重要な企業評価基準ととらえ、起こり得る大規模自然災害が当社の生産へ与える影響を最小限にとどめるための対策の一つとして、原材料のBCP対策を進めています。

具体的には、各サプライチェーンのBCP対策状況を把握し、必要に応じて改善を求めています。なお、万一サプライチェーンだけでの対策が難しいと判断したときは、当社の原材料・半製品・完成品の在庫を積み増しすることでBCP対策を進めています。

公正な競争・取引

当社グループは、CSR活動の一環として、独占禁止法および下請法の研修に力を入れています。毎年、新入社員や新任管理職を対象とした研修会などに、独占禁止法・下請法順守に関するプログラムを盛り込んで実施しています。

2020年度は、リモートによる階層別研修を実施し、法の周知と法令の順守を確認しました。また、当社の役員および全従業員を対象に独占禁止法および下請法に関するeラーニングによる研修を行いました。さらに、当社における下請業者との取引実態を調査のうえ改善を行いました。これらの活動を通じ、当社グループは法令順守の徹底を図っています。

CSR調達アンケートの実施

当社では製品のサプライチェーン全体での取り組み増進を目的に、お取引先に「CSR調達アンケート」という形で活動状況の調査を実施しています。

2020年度は、50社に取引先の調査対象を拡大しました(2019年度は30社)。いずれのお取引先も活動状況は良好であることを確認しました。

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