Thermofit®特設サイト新機能追加のお知らせ 【断熱材劣化度計算機能】
2025/09/26 製品関連 このたびThermofit®特設サイトに断熱材劣化度計算機能「熱計算シミュレーター」を追加しました。
高性能な機器を用いた現場測定は不要。
必要な情報を入力するだけで、スマートフォンでも簡単に現状の断熱材劣化度が確認できる機能です。
ぜひご活用ください。
Thermofit特設サイト トップ画面(イメージ)
操作手順
特設サイトトップページを開き、”熱計算シミュレーターボタン”を押していただくと、計算画面に移ります。
項目に従って、全ての空欄に必要情報をご入力ください。
まず、STEP1で外装材の表面温度がわかるかどうかを選択してください。
次に、STEP2で①保温材の経過年数、②保温材種類、③内部温度、④配管径、⑤保温材厚み、⑥外気温度、⑦外装材の表面温度、⑧配管長を入力またはプルダウンで選択してください。
その後、”判定する”ボタンを押すと、計算結果が表示されます。
熱計算シミュレーターの入力画面
断熱材劣化度計算結果
結果画面上部には、弊社独自の評価基準で算出する保温性能ランクA~Dが表示されます。
同画面下部には、現状と対策施工後の放散熱量、CO₂排出量、換算金額がそれぞれ表示されます。現状の放散熱量や省エネ効果を定量的に確認可能です。(ただし、計算結果は参考値とさせていただきます。)
「もっと詳細な熱診断をしたい」「適切な対策提案をしてほしい」などのご要望があれば、いつでもお問い合わせください。
計算結果画面