ニチアス ふくしまトンボの里で自然観察会を開催
2026/09/02 サステナビリティ2026年7月25日(土)、自然共生サイトの認定を受けた緑地「ニチアス ふくしまトンボの里」において、自然観察会を開催しました。認定後、初めて従業員向けに開放された本緑地には、株式会社福島ニチアスの従業員とそのご家族に加え、ご来賓として福島大学理工学群共生システム理工学類の塘忠顕教授をお迎えし、総勢21名が参加しました。

「ニチアス ふくしまトンボの里」は、株式会社福島ニチアスの工場北側に位置する緑地で、2026年3月に自然共生サイトとして認定されました。現在は、多様なトンボ類が安定して生息できる水辺環境や樹林環境の維持を目標に、保全活動を進めています。今回の自然観察会は、従業員やそのご家族に自然共生サイトとなった緑地を実際に見ていただき、その魅力や価値への理解を深めていただくことを目的として開催しました。

当日は、株式会社建設環境研究所様に講師としてご協力いただきました。あいにくの雨模様ではありましたが、参加者は足元に注意しながら網を手に生き物採集を行い、トンボをはじめとするさまざまな生き物との出会いを楽しみました。


採集した生き物は参加者同士で共有し、講師の解説を通じてその特徴について学んだほか、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を活用して種類を調べるなど、皆さん熱心に観察を行っていました。その結果、これまでの調査では確認されていなかったトンボ種も発見され、目撃種を含めてトンボ13種、昆虫や爬虫類など11種を観察することができました。
※観察した生き物は、イベント終了までに採集場所へ放しています。


参加者からは、「いろいろな種のトンボが生息していることに感動し、童心に帰れた」「自然共生サイトの認定を生かした活動に取り組みたい」といった感想が寄せられました。本観察会は、自然への関心や理解を深めるとともに、生物多様性の大切さを身近に感じる貴重な機会となりました。
<自然観察会について>
自然観察会は、身近に生息するトンボなどの生き物や植物を観察するイベントです。当社では自然共生活動を推進するにあたり、まず従業員の自然への関心を高めることを目的として、2025年度から自然観察会を開催しています。
本観察会でも、株式会社バイオーム様の いきものコレクションアプリ:Biome(バイオーム)を活用し「トンボ調査隊2026」とコラボレートしました。
トンボ探しイベント『トンボ調査隊 2026』を開催します | ニチアス株式会社
